「中古住宅を購入したいと考えているけれど固定資産税っていくらかかるのかな」
「固定資産評価額ってよく聞くけれど何のことだろう」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
そこで今回は、中古住宅の固定資産税の計算方法と固定資産評価額についてご紹介します。

□中古住宅の固定資産税の計算方法とは

ここでは、中古住宅を所有している場合に発生する、固定資産税の計算方法をご紹介します。

中古住宅を所有している場合、住宅用地であるため税金の標準額から以下のような軽減措置がなされています。

・小規模の住宅用地(敷地面積200平方m未満)の場合6分の1に軽減
・一般住宅用地の場合3分の1に軽減

これは、新築住宅であっても中古住宅であっても変化することは無く、住宅を持っていることで発生する軽減措置です。

それでは、具体的に固定資産税の計算方法をシミュレーションしてみましょう。

まず、固定資産税評価額が1500万円である中古住宅であり、敷地面積が60平方mの場合、1500万円×1.4パーセント×1/6=3.5万円になります。

このように、中古住宅の敷地面積によって、固定資産税の軽減される割合が大きく変わってきます。

□固定資産税評価額について

ここでは、固定資産税評価額とは何かについてご紹介します。

固定資産税評価額とは、固定資産税を求める際に必要になる評価額のことを示しており、住宅の公示価格の70パーセントほどの額です。
固定資産評価額を確認する場合は、各市町村に設けられている固定資産税台帳から確認できます。
また、固定資産評価証明書というものを市町村から発行してもらう方法もあります。
この評価額は、3年ごとに見直されており、次回は令和6年度に見直されます。

固定資産評価額には建物の評価額と土地の評価額に分かれます。

土地の場合、総務大臣によって定められた基準をもとに、標準的な街路に接している土地の選定をし、路線価を敷設することで各地の計算方法を用いて算出されています。

それに対し、建物の場合は、当該家屋と同じ建物をその土地に建てると想定した際に必要な建築費を基準としています。
この基準は経過年数に応じて変化する減価率と一般管理費の負担額などを考慮して算出されています。

以上が固定資産評価額についてでした。

□まとめ

そこで今回は、中古住宅の固定資産税の計算方法と固定資産評価額についてご紹介しました。
ぜひみなさんも固定資産税の計算シミュレーションをもとに、中古住宅にかかる固定資産税を割り出してみてはいかがでしょうか。
中古住宅のリノベーションをお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。