「リノベーション前提で中古マンションを購入したいが、どこまで手を加えられるのかわからない」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
初めてリノベーションする場合、わからないことが多く不安ですよね。
そこで今回は、中古マンションのリノベーションの可能範囲と中古マンションの選び方をご紹介します。

□中古マンションのリノベーション可能範囲とは

マンションの間取り変更には、様々な制約があるとお考えの方も多いでしょう。
しかし実際には、既存の内装を撤去するスケルトンリフォームをすることで、一から空間をつくれます。

マンションの場合、玄関のドアや窓、天井などは共有部にあたるため手を加えることは難しいです。
しかし、それ以外の部分であれば、自由に手を加えられます。
ただし、マンションの管理規約によっては、フローリングにできない場合やユニットバス以外が認められない場合があります。

そのため、住みたいマンションがどこまでリノベーションを許可しているのかを事前に確認するようにしましょう。

□中古マンションの選び方とは

続いて、リノベーションを前提とした際の中古マンションの選び方のポイントをご紹介します。
選び方のポイントで重要なのは、リノベーションに向かないマンションの特徴を把握しておくことです。

リノベーションに向かないマンションの特徴は3つあります。
1つ目は構造的に制約を受ける場合です。
マンションの構造には、ラーメン構造と壁式構造の2つあります。
ラーメン構造は、壁を取り払える箇所が多いため、間取り変更をしやすくリノベーション向きの構造と言えるでしょう。

しかし壁式構造は、建物の強度は高いもののリノベーションの自由度はラーメン構造に比べると落ちます。
例えば壁式構造の場合、水回りの位置変更やキッチンの大幅変更などに多大なコストがかかるケースが多いです。

2つ目は管理規約で制約を受ける場合です。
先ほども少し触れましたが、管理規約に抵触するリノベーションはできません。
管理規約とは、そのマンションの住民全員が約束事として遵守すべきルールのことです。

ご自身がこだわりたいポイントが管理規約の禁止事項に該当しないかどうかを予めチェックしましょう。

3つ目は耐震補強に多額のコストがかかる場合です。
築年数が古い物件の場合価格が安いことが多いですが、物件によっては現在の耐震基準を満たしていない場合もあります。
その場合、基準を満たすための補強工事が必要となり、その費用を負担しなければいけないこともあります。

そのため、築年数の古い中古マンションを購入する際には耐震性能についても事前にチェックしておきましょう。

□まとめ

今回は、中古マンションのリノベーションの可能範囲と中古マンションの選び方をご紹介しました。
ぜひお客様の「暮らし」に合ったリノベーションを行って、快適な住まいを手に入れましょう。
また、当社はリノベーション事業に携わっていますので、中古マンションのリノベーションを検討中の方はお気軽にご相談ください。