マンションを購入したいと考えている方は多いですが、新築マンションか中古マンションか、どちらを購入するかで悩まれている方も多いと思います。
購入するなら新築が良いと考えている方も、購入の際にはそれぞれの強みを比べることが大切です。
今回は新築と中古の違いとそれぞれのメリットを紹介したいと思います。

□新築マンションと中古マンションの3つの違い

1つ目は、物件価格差の違いです。
東日本不動産流通機構と不動産経済研究所の調査によると、中古の平均価格は、3,668万円でした。
これに対し新築の平均価格は5,994万円となっています。

一般的には新築のほうが物価価格は高いですが、立地や設備など条件が異なれば新築時よりも中古の価格の方が高くなるケースもあります。

2つ目は、マンション購入にかかる諸費用の違いです。
マンション購入の際には、ローン手数料や登録免許税といった諸費用がかかりますが、新築の場合は不動産会社に支払う仲介手数料が無いという特徴があります。

また、個人からマンションを購入する中古の場合は消費税が非課税ですが、新築の場合は消費税込みの価格となります。

3つ目は、マンション購入までの過程の違いです。
新築では主に期分け販売という販売方法がとられています。
これは、売り手がいくつか販売のタイミングを分けることで人員の確保や戸数を絞って完売しやすくするために行われます。

新築は現物を見て購入できないことに注意しましょう。
完成イメージの見学はできますが、思っていた広さや設備と違ったと後悔することがあるかもしれません。

中古マンションの購入は不動産ポータルサイト等で物件を探すのが一般的です。
サイト上で気になる物件を見つけたときは不動産会社に連絡し、内覧をした後に契約するというのが主な購入の流れです。

□新築と中古のそれぞれのメリットについて

新築のメリットは、外観・内装が新しくて綺麗だということです。
キッチン設備、玄関ドアなど、安全面を含めた住宅機器も最新であることが魅力です。

また、新築は必ず10年保証が付いています。
建物の基礎や外壁など構造耐力上においてメインとなる部分や雨水の侵入を防止する部分について、無料で補修してもらえます。

中古のメリットは価格がリーズナブルなところです。
新築に比べて物件自体の価格が安いので、予算をリノベーションに充てて理想の家を作ることが可能です。
また、実物を見て購入できるのも大きなメリットです。
建物だけではなく、住民のコミュニティ、周辺の治安についてもチェックできます。

□まとめ

今回は新築マンションと中古マンションの違いとメリットについて紹介しました。
新築と中古では条件に大きな違いがありますが、新築にしようと考えていた方も、中古の良さに気付けたのではないでしょうか。
それぞれの違いとメリットの大きさを比べた上で購入を検討すると良いでしょう。