今人気の「中古住宅を買って自分好みにリノベーション」。
新築よりも安く、それでいて「自分好み」に、自由な発想で理想の住まいを創ることが出来ます。
リノベの一歩横浜も、
この中古住宅+リノベーションの「ワンストップサービス」を提供している会社です。
しかし、初めて住まい探しを始めた方にとっては、
出来上がった新築分譲住宅や、リノベーション済みマンションと違い、
「自分でリノベーションのデザインが出来るのか不安」。
「リノベ前の住まいを見ても、リノベーション後の完成イメージがわかなくて難しい」。
こういった不安やイメージをお持ちの方もい多いのではないでしょうか?
そこで今回は、実際の事例を交えながら、
リノベーションで間取りを考える時のコツを解説したいと思います。
□プランニングのコツは「家全体で考える」
おうちについて考えるとき、やっぱり気持ちのいい環境を大切に考えますよね。
お部屋探しをするときも、窓がたくさんあるほうがいいとか、
陽当たりや風通しを優先して考えると思います。
間取り設計についてのお勧めの考え方は、「家全体で考えること」です。
各お部屋を単体で風を通そうとすると、入り口と、出口を考え、なかなか難しいです。
これは戸建て住宅でも、マンションでも同じことだと思います。
開口部を作ることに注目しすぎると、壁が少なくて家具の配置に困ってしまう、
なんてことにもなりかねません。
なので、「風を通すときは家全体で考える」、
「風が壁にぶつかってこういう風に流れるかな」とか、そんな風に考えます。
これは、エアコンも同じです。
うまく空気が流れれば、家全体が均一の温度になってとても気持ちがいいです。
廊下だけ、蒸しっと暑い、とか、脱衣室が猛烈に寒い、とか、
そういうのが減ると気持ちよさがアップしますよね。
もちろん、お風呂に入るときは、扉は閉じるものの、
それまでは、他と同じ快適さだったら気持ちがよさそうです。
それと、風は、自動では曲がってくれません。
ぶつかって曲がったり、吸われてまがったりはしても、
何もないところを曲がってはくれないので、
少しそのあたりを意識すると気持ちの良い配置ができそうです。
ちなみに、人気の室内窓ですが、壁の途中にあると、
なかなかピンポイントで、そこを空気が抜けてくれるのが難しいので、
風という意味では、扉のほうが、床をそってきた風が流れるのでおすすめです。
開き扉でも、引戸でもよいと思います。
ガラスが入ったデザインにすれば、室内窓のような存在にもなります。
室内窓は、視線をつなげるときはとっても有効です!
そしておしゃれ感と、ガラスの素材感もいいですのでお勧めのデザインですね。

□回遊性を意識したリノベーションの実例
次に、実際にリノベの一歩横浜で、
中古マンションを購入してリノベーションをしたお客様の実例をもとに、
間取り設計時のポイントをご紹介致します。
こちらのお部屋は、ぐるりと回れる回遊性がとっても良くて、
4つも動線をつなぐことができました。
個室として使わないときは、つながって空気を通しておいて、
個室にしたいときは個室にできる、というのが気持ちよさそうですね。
もちろん、空気だけでなく、住む人も回遊性で、楽しく便利に過ごせそうです。
ひとつ前コラムの、デスクスペースのときにも、少し触れましたが、
デスクスペースを中心に、キッチンとも、洗濯室ともつながっているので、
在宅でお仕事をされるときにも便利な間取りですね。




緩やかにつながりながら、いろんなコーナーがあるというのが楽しそうです。
キッチンからの風景も、
洗濯室ともつながる、
景色の良いバルコニーともつながる、
リビングでくつろぐ人とも話せる、
机に向かう人の様子もうかがえる、
といった感じで気持ちがよさそうです。



洗面台も同じ空間にあるので、
洗濯室は完全にプライベート空間とすることができるので、
お客様がいらしたときの、
どさどさ物を置けちゃえるこコーナーにもなれそうなのがまた魅力的です。
□まとめ
いかがでしたでしょうか?
少しでもリノベーションのイメージが湧いたり、
プランニングの参考になればいいなと思っています。
ただし、回遊性は、その分壁がなくなってしまったり、
通路だけが増えてしまうともったいないこともあります。
ぜひ、収納や、過ごし方、とのバランスを考えて、
気持ちよい配置を設計士さんやご家族と考えてみてください。
リノベの一歩横浜にご興味を持ってくださいました方がいましたら、
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