リノベの一歩横浜は「中古住宅を買って自分好みにリノベーション」の
「ワンストップサービス」専門店です。
この「ワンストップサービス」というのは、
中古物件探しと、リノベーションの設計・施工のみではなく、
「お客様にとって一番最適な住宅ローンを提供する」ことも含まれています。
その為、シリーズにして「知って得する住宅ローン講座」と題し、
住宅ローンの豆知識を解説させて頂きておりますが、
今回の第4回目が一端の最終回とさせて頂きます。
まだ以前の記事を読んでいない方は、
是非こちらから先に読んで頂ければと思いますので宜しくお願い致します。
知って得する住宅ローン講座②『リノベーション一体型ローン』編
□「リノベーション一体型住宅ローン」
新築よりもお安く、更に新築よりも高品質に「自分だけの住まい」を手に入れることが出来る
「中古住宅を買ってリノベーション」という新しいマイホームの選択。
リノベの一歩横浜も「ワンストップサービス」で中古物件探しからリノベーションまで
一貫してお手伝いさせて頂くことで「世界に一つだけの暮らし」を実現しています。
その中でも大変重要なポイントとなる「リノベーション一体型住宅ローン」。
こちらは講座の2回目でもお話ししましたが、
一般的に「住宅ローン」とは「住宅を取得する為の目的ローン」であり、
今まではリフォーム・リノベーションは含めることが出来ませんでした。
しかし現在は、住宅ローンの低金利でリノベーション部分も借入することが出来ますので、
「不動産(中古物件)」と「リノベーション」の両方を住宅ローンとして融資してくれるわけですが、
「そもそも自分はいくら融資を受けることができるの?」という疑問は誰もが持つものですね。
実際リノベの一歩横浜でも、まず初めにこの「借入限度額(借りられる上限額)」と、
月々の無理のない「返済可能額」を算出して、
「無理のない物件価格」と「無理のないリノベーション金額」を決定していきます。
□「借入限度額と返済可能額」
当然銀行も「融資」というのは事業(商売)です。
利息で利益を出さなきゃいけないし、
そもそも「ちゃんと返してもらわなければならない」わけですね。
ですから「借入限度額」とは、
『銀行がその人に融資できる限度額(その人に貸せる上限額)』ということで、
逆にいうと、
「これ以上は返済が出来なくなってしまう可能性(リスク)があるかもしれない」
と銀行が判断する金額となります。
(*あくまでも銀行が可能性を判断しているだけの金額ですので、
必ずそうなるということでもありません)
ほとんどの民間金融機関(銀行)では、
各銀行が設定する「審査金利」で算出した年間返済額が、
年収に対する「最高返済比率以内(30%~40%程度が主流)」
の金額ということになるわけですが・・・。
ここを詳しく説明していると話が難しくなってきてしまうので、
計算式はここまでにして、
要するに「借入限度額」とは、
あくまでも「借りられる上限額」のことであり、
その借入額の月々の支払(返済額)が、
毎月の生活の中で「無理のない支払額」なのかということとは別の話になるということですね。
その為、月々の可能な返済額から逆算して算出する「返済可能額」を割り出して、
返済可能額の方が借入限度額より大きい( 返済可能額>借入限度額 )場合は「借入限度額」を、
返済可能額の方が借入限度額より小さい( 返済可能額<借入限度額 )場合は「返済可能額」を、
それぞれ「自分の借り入れすることができる金額」と捉えておけば、
実際の物件探しで資金計画が狂うことも少ないと思います。
□まとめ
今回はなんだか難しい話になってしまって、
ちょっと読みにくい投稿になってしまったかもしれませんがいかがだったでしょうか。
あくまでも「マイホームを夢見る皆様」のちょっとした豆知識になればと思っている次第ですが、
マイホームを取得するためには、「住宅ローンの知識」はとっても重要です。
特に「中古住宅を買ってリノベーション」では、更に住宅ローンの専門知識が必要となりますので、
不動産のプロで、リノベーションのプロで、住宅ローンの知識が豊富な、
「本当のワンストップサービス会社」に相談することをおすすめ致します。
リノベの一歩横浜は、横浜・川崎・横須賀・湘南エリアの中古物件探しが得意で、
「世界に一つだけの暮らし」を実現するリノベーションも得意です。
そしてそれらを実現するために最も必要となる「住宅ローンの知識」も豊富にありますので、
「住まい探しにもっとワクワクしたい」お客様は、
是非お気軽に弊社リノベの一歩横浜までお問合せ下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。