「自分の年収でいくらまで住宅ローンを組めるのか知りたい」
「自己資金についてどのように考えれば良いか分からない」
住宅の購入を検討している方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、世帯年収500万円の方に向けた住宅ローンの組み方と自己資金の考え方をご紹介します。

参考になれば幸いです。

□年収500万円の世帯で組める住宅ローンをご紹介します!

住宅ローンは、世帯年収を考慮して金額を決める必要があります。
年収倍率を参考にすると、世帯年収に適したローン金額を算出できるでしょう。
年収倍率とは、購入したい住宅の価格が年収の何倍かを表す倍率のことを指します。
なお、ここでいう年収とは、各種保険料や税金が引かれる前の総支給額のことです。

年収倍率は住宅購入価格を、現時点での年収で割ることで算出できます。
年収倍率は、住宅ローンの融資可能額を査定する基準として、金融機関が用いる数値でもあります。
月々の返済を、生活水準を落とすことなく返したいなら5倍から6倍の間にとどめておくと良いでしょう。
世帯年収が500万円の場合を例にとってご紹介します。

世帯年収が500万円の場合、最大だと約4000万円借り入れられることもあります。
ただし、年収倍率を5倍から6倍の間に収める場合は2500万円から3000万円にすると良いでしょう。

返済負担率から考えるのも一つの方法です。
返済負担率とは年間の返済総額を現時点での年収で割ったものをパーセント換算した値です。
返済負担率も年収倍率と同様に住宅ローンの審査で用いられます。

25パーセントを超えると返済が厳しくなるので、25パーセントを目安にして借入総額を決めてください。
年収500万円であれば、月々10万円程度でも手取月額を考えると返済負担率は31パーセントに上ります。
手取月額にした時に生活が苦しくならない程度に借入金額を抑えましょう。

□自己資金について考えましょう!

年収倍率や返済負担率を考慮して借入金額を決めるのも一つの指標ではあります。
しかし、生活水準を豊かにしたい方や、もしもの時に困らないようにしたい方もいらっしゃいますよね。
その場合は、上記の基準に収めるだけでは不十分な可能性があります。

大事なのは、自己資金をいくら準備するのかです。
頭金の割合を増やして、手数料は自己資金で支払うようにすると返済の負担が軽減されます。
分譲住宅を購入される方が支払う自己資金比率の平均は約27パーセントです。
この値を下回ってしまうと、生活水準に響いたり、貯蓄できなくなったりするので注意しましょう。

□まとめ

以上、年収500万円の世帯で組める住宅ローンの金額についてご紹介しました。
今回ご紹介しました自己資金に関する考え方を参考にして、計画的に住宅購入を進めましょう。
住宅ローンについてご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。